さぁ、インドへ行こう!~(18)

ホテルの戻る途中で、食事をとることにした。そういえば、前回のムンバイ Mumbai 滞在はドライデー Dry Day で、アルコール類に一切ありつけなかった。今日はどうだろう・・・。

めぼしい店を見つけ、店の中を覗いてみる。俺と同じ顔をした東アジア人が一人、テーブルの上のキングフィッシャー・ビール Kingfisher Beer を手に取っている。今回は大丈夫なようだ。

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この日、俺が食事をしたコラバ Colaba 地区にある、大衆酒場のようなレストラン

店の人に、テーブルに通された。キングフィッシャー・ビール Kingfisher Beer を飲んでいた東アジア人の隣のテーブルだ。まさか、日本人ではないだろうか・・・。異国の地で、同じ日本人には遭遇したくない。そっぽを向いて、テーブルにあるメニューに目を通した。

インドでは、ベジタリアンを気取っていることが多い。今日も、そのつもりだった。ベジタブル・カリー Vegetable Curry と ベジタブル・ビルヤーニ Vegetable Byryani、それとキングフィッシャー・ビール Kingfisher Beer だけをオーダーするつもりだったが、ビールに合わせるものがないのに気づいた。店の人に薦められたこともあり、フィッシュフライを追加した。これをビールのつまみにしよう。

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インドでは標準サイズ。超ビッグサイズのキングフィッシャービール Kingfisher Beer

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ベジタブル・カリー Vegetable Curry と ベジタブル・ビルヤーニ Vegetable Byryaniに、フィッシュフライを追加した

キングフィッシャー・ビール Kingfisher Beer を瓶半分ぐらい飲んだところで、酔ってきたことがわかった。昨日からの睡眠不足と、疲労が蓄積していることが影響しているのか。

インドに限らず、旅先で飲むアルコールは、必ずと言っていいほど酔いの周りを早くさせる。普段なら、これぐらいで酔うことはないのに・・・。

しかし、歩き回って汗をかいた体には、薄口のビールがとても美味しく感じられる。ホテルも近いことだし、少々酔っ払っても大丈夫だ、と自分に言い聞かせ、目の前のキングフィッシャー・ビール Kingfisher Beer を全て飲み干してしまった。

明らかに肌の色が違う俺のテーブルに、何人もの店員が寄ってくる。大衆酒場のような雰囲気の店だが、サービスはとてもいい。空いたグラスにビールを注いでくれる。

ある店員が、「どこから来た?彼と同じ国か?」と、隣のテーブルの東アジア人を指差して聞いてきた。俺は、「日本だ」と答えた。すると、「彼は、中国から来たらしい。」とのこと。

これまでインドを旅してきて、多くの韓国人には出会ってきたが、中国人に遭遇したのは初めてかもしれない。中国でも、インドを一人旅する青年が現れたことに、かの国の経済成長の凄さを改めて実感した。

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